中国湖南省からの研修受入れ
7月11日水曜日中国湖南省から行政とNGO、大学の先生が研修に来られました。守山市ほたるの森資料館で中国人留学生の会員さんが豊穣の活動紹介をしてくれました。
湖南省で川を守る活動をされています。子供たちと水源の上流を訪ねて川の成立ちを考える環境学習を行い、最後に感想をハガキに書き市長さんに送るということをされてるそうです。昨年は市長からの返事が返ってきたとのこと。
大人向けには「川があるところには川を見守る人がいる」をスローガンに地元住人と連携をして清掃活動を行い、現在の参加ボランティアは400名。ゴミで一番多いのがビニール、次に瓶だそうです。ビニールやプラスチックの問題は世界規模で同じですね~。
お土産に湖南省の特産の陶器でできた茶筒をいただきました。
その後、目田川へ
「これが川?」と不思議そうに見てたのが面白かったです。中国の人の感覚ではこれは川ではないのかも、中国の川は大きくて規模がちがうんだと思いました。きっと…。
違う国で、川の清掃や環境教育をするという同じような活動をしていることに、とても親近感を覚えました。豊穣の郷の会員さんと研修に訪れたいな~と本気で思いました。
皆さんどうですか?
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